指定されたお題について思う存分語る! というバトン | 今日もし・あ・わ・せ

指定されたお題について思う存分語る! というバトン

 素敵なレシピと山登りのお話が魅力的なブログ、きょうも、いただきまーす! のtk18412004さんから、「指定されたお題について思う存分語る!」と言うバトンをいただきました。


 私のお題は「ペット」。と言うことで、私の大好きなペット(ワンコ)について、思う存分語ってみたいと思います。


風太&まいこ

我が家の愛犬 風太&まいこ

Q1: PCまたは本棚に入っているペット(ワンコ)


 PCには、風太とまいこの写真が5000枚以上あると思います。そもそもデジカメを買ったのも、風太の写真を撮りたかったからなので…写真がたまってくると、「動画」も欲しくなり、ビデオも買ってしまいました。だから、動画も入ってますね。でも、我が家のワンコたちは、あまり動かないので、ビデオはあんまり面白くないです(笑)

 それにしても、週刊誌などで、「我が家のペット特集」などを見るたびに、「うちのはもっとかわいい!」と思って、しばらくはマメに写真を撮るんだけど、撮れた写真は常に「完敗」-素材は負けてないハズなのに…愛情も負けてないと思うので、カメラマンの腕のせいかな~。


 もともと「動物もの」は好きなのですが、ワンコを飼い始めてからは、「ワンコもの」にも目がなくて、ついつい欲しくなってしまいます。


 そんな私が、 最近、買った本はずばりコレ。


CREA (クレア) 02月号 [雑誌]

 「気絶するほど犬が好き!」-これはもう、買うしかないですよね。かわいいワンコ写真が満載で、とても癒される雑誌ですが、中には、保健所ワンコたちについて取り上げた記事もあって、切なかったです。淡々とした写真と文章が、逆にとても心に響いて…こう言う子を、一匹でも多く救うことが出来たらな、と思います。


Q2: 今妄想しているペット(ワンコ)


 CREAの記事を読んで、「もし、次にワンコを迎えることが出来るのなら、里親募集の子にしたいな…」とちょっと思っています。もちろん、全部の子を迎えることは出来ないのですが、我が家と相性の合う子がいれば、そうしたいかな、と。

 まあ、こればかりは「運命」と「出会い」なので、わかりませんが、そんな気持ちです。


 実は、記事を読んだことだけでなくて、里親募集の子について、ちょっと知る機会があったのです。


 一昨年の年末、風太の病院に行くと、先生が赤ちゃんワンコの写真を貼っていたので、「この子は?」と聞いてみると、捨て子ちゃんだったのです。何でも、病院の前に捨てられていた、とのこと。動物病院では、結構、あるんだそうです。


 先生が気が付いたときには、身体が冷え切っていて、それからと言うもの、先生は、4時間おきのミルク、離乳食と、懸命に子育てをされて、最後は、里親募集のボランティアさんにお願いしたんだそうです。先生が「この子たち」と言われたので「たち?」と思ったら、2匹でした。「多分、何箇所かに分けて捨てたんじゃないかな」と先生。先生のところに来た子は、それでも良かったですが、他の子たちはどうなったんだろう…


 そんなこともあったので、里親募集の子について、考えてみたりしました。先生が「きっと、熊みたいなワンコになってると思いますよ」とおっしゃっていたあの子たちが、幸せになれてるといいな、と思います。


Q3: 最初に出会ったペット(ワンコ)


 風太です。今から12年前、当時、デパートの駐車場の隣にあった、ペットコーナーで出会いました。ワンコを見るのが大好きな私は、デパートに行くたびに、ペットコーナーを覗いていたのですが、その日は、朝見て、あんまりかわいいので、帰りにも寄ったところ、おじさんが「抱いてみますか?」と言ってくれたので、抱っこしてみたのです。


 そしたら、「安心して身を任せているでしょ?好きな人にしかしないんですよ」と言われて、もうメロメロ…それでも、その日は、そのまま帰ったのですが、夜になって、「あんなに可愛いんだから、すぐに売れてしまうかも」と思って、次の日、朝一番に迎えに行きました。「来ると思ってました」とおじさん。きっと、そのときのわたしからは、「欲しい欲しいオーラ」が出ていたことでしょう(笑)


 おじいちゃんとおばあちゃんは、ワンコを飼うことに反対だったので、黙って連れて来てしまったのですが、連れて帰った風太を見て、「あっ、本物!」-まだ小さかった風太は、まるでぬいぐるみのようでした。


 それからと言うもの、我が家は、すっかりワンコ中心の生活になり、風太が始めて鳴いたと言っては「ワンって言った!」と大騒ぎ-反対していたのが嘘のように、おじいちゃんもおばあちゃんも、風太にメロメロになってしまいました。


 私は、風太を迎えるまで、シーズーと言う犬を知りませんでしたが、シーズーって、明るくて、懐こいので、お年寄りにもぴったりの犬種で、我が家にはぴったりだったんですね~。万年赤ちゃんのような風太が来てから、我が家の雰囲気は随分明るくなったと思います。


 風太が来ることで、ワンコ友達(?)も出来、おじいちゃんにとって、特に良かったな、と思います。きっと「運命の出会い」だったんですね。


Q4: 特別な思い入れのあるペット(ワンコ)


 もちろん、風太と、それからまいこです。


お疲れまいこちゃん

お風呂上り お疲れまいこちゃん


 風太は私が見初めたワンコですが、まいこは、気が付いたら主人が抱っこしていました。「この子、うちの子にするから」-最初、そう言われたとき「は?」と思いましたが、自分も風太を「衝動買い」していたこともあり、「まあ、しょうがないかな~」と言うのが本音でしたね。


 家に連れて帰ったときも「この犬どうするつもり!」「風ちゃんがかわいそう!」と非難ごうごうでしたが、人懐こいまいこに、まずメロメロになってしまったのがおじいちゃんで、すぐに、「我が家のアイドル」の座をゲットしました。風太は「私一途」なので、飼い主にとっては「たまらない」のですが、家の者たちは、どちらかと言うと「まいこ派」です(笑)


 それから、亡くなるまでの4年間、おじいちゃんは、本当にまいこをかわいがり、そして、まいこもおじいちゃんが大好きでした。主人が見つけたワンコですが、おじいちゃんのために我が家に来たんじゃないかな、と思うくらいです。やっぱり、これも、「運命の出会い」だったんだな、と、今は思います。


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 と言うことで、ほんとに「思いっきり」&「熱く」語ってしまいました。書きながら、色んなことを思い出したりして、楽しかったです。tkさん、本当にありがとうございます!


 実は、私は、子供の頃は、ワンコが苦手だったのです。道にワンコがいたら、避けて通っていたくらい…まだ小さかった妹が、子犬に追いかけられて怪我をしたことがあって、それを見ていたせいかも知れません。妹は、未だに、ワンコ嫌いですが、私のほうは、今ではすっかり「ワンコ好き」になってしまって、それもまた、おもしろいな、と思います。


 風太とまいこが来てから、私の周りの色んなことが、うまく回り始めたような気がしています。だから、風太とまいこは、私にとって「福犬」なんです。風太とまいこと一緒の生活を、少しでも長く楽しめたらいいな、と思っています。