今日もし・あ・わ・せ -3ページ目

草むしりをしながら考えたこと

 今朝、気がついたんですけど、トップページの画面、変わったんですね。メンテナンスもあったみたいで…最近は「お知らせ」を見ていませんでした。でも、ここのところ、「サーバへのアクセスが大変混み合っています」のメッセージが頻繁に出ていて、「ちょっと調子悪いかな~」とは思っていたんですよね。でも、もう一度やり直すと、すぐにつながるので、不思議な感じでした。


 ここのところ、お天気が続いているので、主人は、種まきの終わった畑を気にしています。


主人:「わかったんだよ」

私:「何が?」

主人:「種まきの後は、水と温度が重要なんだよ。空豆の芽が出なかったのは、温度のせいで、暖かくなったら出て来ただろ?これまで、ニンジンが上手に発芽しなかったのは、水が足りなかったからだな。」

私:「でもさ、週末農業の人は、みんなそうなんじゃないの?」

主人:「今回植えたのは、菜の花とかミニ大根とか、お前の好きなのばっかりだぞ。水が無いと、芽が出ないぞ~」

私:「…」

主人:「朝、水やってくれよな」

私:「水遣りは、夕方の方がいいって言う噂だけど」

主人:「今は、暗くなるのが早いからな。お前は、暗くなってるのに、気がつかないでパソコン『やっちゃってる』だろ?」

私:「やっちゃってる、って…」

主人:「だから、朝、やってくれ」

私:「…」


 おととい、このように言われたので、今日は、午前中、畑に水遣りに行って来ました。私の好物たち、芽が出ないと困りますからね~。


 我が家は、2箇所、畑を借りているのですが、片方は、水はけが悪いところがあって、結構湿っていました。主人は、ここにはニンニクを植えています。三つ葉なんかも、朝露のおかげか、生き生きしていました。


 でも、その隣、種を撒いたところは、やっぱり、乾いてましたね~。私の好きなものが植わっているので、一生懸命、水をやりました。


 その後、もう一方の畑(とは言っても、すぐ隣ですが)にも水をやって、庭に戻ってきたら、雑草が目に付いたので、そのまま草むしりに突入-長靴を履いていたので、「この際、やっちゃおう」と思ったのです。実は、この間から気になってはいたのですが、PCのトラブルもあって、それどころではなかったのです。


 家の裏の草をむしっていると、シダ類が目に付きました。「そう言えば、昔、理科で習ったな~。地衣類にシダ類・コケ類…」葉っぱの裏には胞子がついていて、「あっ、胞子」-教科書の図が思い出されます。


 最近、大河ドラマの義経なんかを見ていても思うのですが、学校で習っているときって、何って言うか、「体感」してない感じだったんだな、と思います。「鎌倉幕府」なんて習っていても、九州に居た私には、鎌倉がどんなところで、京都とどれくらい離れているかなんて、いくら地図を見ても、実感できてなかったんですよね。


 それと同じで、いくら、習っても、実際に見てないことって、なかなか「体感」しづらいですよね。シダ類、胞子、なんて教わっても、「ふ~ん」と言う感じでしたが、今朝、草むしりをしながら、「これが、噂の(?)胞子なのか~。ちゃんと、葉っぱの裏についてるのね~」なんて、しみじみしてしまいました。


 近頃では、鶏や昆虫の絵を描かせると、足がちゃんと描けない子供がいるとか。見たことないんでしょうね、きっと。昆虫に至っては、デパートで買うものだと思っていたり…これは、かなり「危険」なことだと思います。


 ここのところ、小学校でも英語を、とか、そう言う声が出ているみたいで、もちろん、英語が話せるようになるのは素敵なことだと思うけど、でも、そんなことより、もっと大事なことがあるんじゃないかな~。英語より、まず、日本語をきちんと理解できることのほうが重要だと思うんですけど(国内の場合)。


 それに、PCだって、もちろん、小さい頃から馴染んでいれば、いいとは思うけど、でも、大人になってからでも出来ることですよね?子供の時には、「子供だから出来る・すべき」こと、「子供のときにしか出来ない」ことをしたほうがいいと思うんだけどな~。


 私は、地方出身なので、子供の頃は、それはもうのんびりしたもので、勉強だって、そんなにしてなかった気がします。TVで、塾でひとりでお弁当、みたいなCMがありますけど、信じられないです。もっとも、今は、地方だって、違って来ているのかも知れないし、「時代が違う」と言えば、それまでですが。


 あと、「英才教育」って言うのも、大事かも知れませんが、みんながみんな、やる必要あるのかな~。第一、みんながやってたら、「英才」じゃなくなる気も。才能を伸ばす、と言うのは、もちろん、大事なことですけどね。


 何て言うか、子供の頃は、いわゆる「しつけ」って言うか、「人に迷惑をかけない」とか、「思いやりの気持ち」とか、礼儀とか、そう言うことの方が大事で、そして、何より、「可愛がられて、愛されて育つ」と言うことが一番大事だと言う気がしています。そうすれば、大人になってから、しあわせになりやすいんじゃないのかな。


 子供に「ゆとり」なんて、殊更に言うことも、逆に、どうなのかな、と言う気もします。子供だって、頑張らないといけないときって、やっぱりあると思うし。子供は「子供として」子供時代を過ごしていれば、それでいいんじゃないのかな~。


 でも、一方で、やっぱり「知識」って言うのも大事で、子供の頃には良くわからなかったことでも、大人になってから「あっ、これってこう言うことだったんだ!」って気がつくことが出来るのも、知識あってこそ、ですしね。たとえ試験のために覚えたことでも、大人になってから、気がついたり、役に立ったりすることって、結構あると思います。「知は力」って、ほんとなんだな、って、最近、妙に「実感」しています。歳をとった、ってことなのかな~。


 草むしりをしながら、こんなことを思ったりしました。やっぱり、秋だからでしょうか?少しは「文化的」な活動もしたいと思いました。

ようやく、復旧しました。

 先週末、画面が真っ暗になってしまったPCですが、当日は、夜中までサポートセンターに電話し続けたもののつながらず、3時半までねばって、結局断念しました。「夜間はつながりにくくなっております」とのナレーション(しかも録音です…)通り、何度頑張っても、ダメでした。うぅ。


 翌日、再度チャレンジすると、今度は「ただいまの待ち時間は約5分です」とのことで、しばらく待つと、つながりました。やっぱり、夜中は混むんですね~。それにしても、夜中の3時半に混んでいる電話って…私みたいな人間が、日本中には、他にも、しかも「たくさん」居たと言うことなんでしょうか。みんな、あきらめ切れずに、一縷の望みをかけて、すがるような気持ちで電話をかけ、そして待っていたんでしょうね。こんなとき、すぐに電話がつながるメーカーだったら、一度にファンになってしまうと思うのですが、採算的には難しいのでしょうか。


 画面が突然真っ暗になったこと、画面を斜めにするとうっすらと映っていること、起動時に赤いと言うか黄色い画面が一瞬表示されること、外部ディスプレイには表示されることなどを話し、「バックライトとインバータ基盤の故障だと思うのですが、修理にどれくらいかかるでしょうか?」と聞いたところ、「概算で8万4000円」との回答が。8万円!しかも、お見積もりに1週間、修理に1週間で、合計2週間以上かかる、とのこと。液晶の修理は高い、とは聞いていましたが、これほどまでとは!!


 隣で聞いていた主人が「高っ!」-本当に、「高っ」です。下手したら、新しいのが買えますよ、実際。


 夜中、私が泣きそうな顔で「一番安いの買おうかな」と言っていたのを聞いていた主人は、朝、起きたとき、「新しいのを買えよ」と言ってくれていたのですが、とりあえず修理のことを聞いてみようと思って、サポートに電話をかけたのです。でも、見積もりを聞いて、すっかりやる気を無くしてしまいました。


 土曜日と言うこともあって、ちょうど電器屋さんのチラシが入っていたので、見てみると、一番安いノートが、8万円台でした。でも、これではちょっと困るので、今回は「つなぎ」と言うことで、「ほどほど」のを買うことに。こう言う買い方は「不本意」なのですが、何週間もかかる上に、8万円では、仕方がありません。仕事に使っているので、無いと困るのです。


 ネットで売れ筋とスペックを調べて、その後、本屋さんでも「特選街」を見てから、電器屋さんに行き、同じくらいのスペックの2台で比べて、液晶の明るいほうに決めました。PCが大好きな私は、いつもなら、買うと決めたら、数ヶ月前から、ネットの口コミや雑誌などを調べて、「満を持して」と言う感じで、機種を決めてから電器屋さんに行くのですが、今回、久しぶりに、店頭で実物を見てから決めました。でも、これが、本来の姿なのかな~。CPUは、妥協しましたが、まあ、しょうがないかな、と言う感じです。その他の点は、ほぼ希望通りで、しかも、前のものより、お値段が安くなっているのに「良く」なっていました。電化製品って、大体、そうですよね。買ったら、しばらくは、電器屋さんには近寄らないようにしないと、見たらガックリしてしまいます。


 不本意な買い方だったとは言え、新しいPCはやっぱり良くて、画面は綺麗だし、キーボードも、マウスも、とても軽快です。基本設定を済ませてから、テーブルの上に、新しいPC、古いPC、CRTを並べて、データや各種設定を移したり、ソフトをインストールしたり、周辺機器を接続したり…これだけで、丸1日以上、かかってしまいました。


 ようやく、前のPCと同じ状態になると、今度は、たまっていた仕事を片付けて…先週は、「ちょっと早めにとりかからないと」と思って、始めたところで、PCが壊れてしまったので、間に合うかどうか心配でしたが、何とか、目処がつきました。いや~、疲れました、ほんと。


 新しいPCは、なかなかいい感じなのですが、キーボードの微妙な感触や、それに、「あんまり覚えていない」ので、漢字変換など、効率はやっぱり悪いですよね。「自分好み」に育てるまでには、しばらく時間がかかりそうです。


 壊れたPCも、主人が「修理に出せよ」と言うので、今日、九十九電機の液晶リフレッシュ・サービス に電話してみたところ、3万円くらい、とのことでした。ただ、3週間くらいかかるんだそうです。どうしようかな~。このまま、CRTにつなげて使っちゃおうかな。ちょっと迷っています。


 この「PC騒ぎ」のせいで、私の週末は、PCの基本設定とデータを移動するので終わってしまいましたが、主人の方は、ちゃくちゃくと「秋の仕込み」を進め、「今年の作業は全部終わったな」とニンマリしていました。今週は、週末、何とかお天気が持ってくれたので、本当に、大助かりでしたね。しかし、夫婦でこの「明暗」は、どうなんでしょう。う~ん。


 でも、悪いことの次には、きっと「いいこと」がありますよね。新しいPCも買えたし。気を取り直して、頑張りたいと思います。

もう泣きそうです…

 PCが壊れました。う~。とは言っても、ノートPCの液晶が映らなくなっただけですが…


 最初、画面が真っ暗になったので「ん?」と思って、マウスを動かしたり、タッチパッドをたたいたりしてみたのですが、動かないので、「ん?寝ちゃったのかな?」と思って、電源ボタンを軽く押したら、終了してしまいました。


 ご飯前だったので、「まあ、いいや」と思って、そのまま終わりにして、ご飯が終わって、電源を入れても、画面が真っ暗のまま…でも、画面を倒してみると、うっすらと映ってはいるんですよね。う~ん、バックライトが切れちゃったのかな。


 しばらく、諦めきれずに、見えない画面を見つめていたのですが、気を取り直して、24時間受付のコンタクトセンターに電話しても、全然繋がらない-まあ、噂どおりですが、でも、焦っているときは、余計にイライラしますよね。何度も試みて、結局、断念しました。仕方が無いので、今は、10年位前のCRTを出してきて、繋いで使っています。CRTを見ながら、ノートのキーボードで字を打つのは、結構疲れますね。余計に肩が凝る感じです。


 液晶の修理は結構高くて、大体「買ったほうが安い」くらいなのですが、ノートPCの場合は、お値段以外に、「修理に出している間は使えない」と言う問題があるんですよね。その間、何も出来ないし。


 主人は、「前のを使え」って言うんですが、今更、前のを出して来ても、仕事にならないんですよ~。う~。ほんとに、どうしよう…


 まあ、今回は、データは無事なので、ある意味「良かった」と言えるのですが、でも、物理的・経済的ダメージが大きくて…私は、仕事も、それから仕事のやりとりもPCを使っているので、もう、本当に困ってしまいます。うぅ。


 夜中はサポートの電話も繋がらないし、今晩は、諦めて、明日、朝一で電話にチャレンジしたいと思います。メーカーの修理見積の結果によっては、秋葉に行ってみようかな。九十九電機で、液晶リフレッシュ・サービス と言うのをやっているみたいなので、そこに持ち込んでみようかな、と。


 ただ、メーカーに頼んでも、九十九電機に持ち込んでも、数週間かかりそうなので、その間の問題が…うぅ。何て言うか、悪いことって、続くんだなと、思わず思ってしまいます。


 電化製品の故障は、どれもダメージが大きいですが、今回のは、「冷蔵庫級」のダメージですね。ほんとに、もう、泣きそうです。


 明日の朝、起きたら、直ってないかな-思わず、そんなことを期待してしまいますが、きっとダメですよね。


 「物は壊れる」ってわかってはいるけど、やっぱり、落ち込んでしまいますね。明日、また、考えようと思います。

昨日は、本当に「お休み」してしまいました。

 一昨日は出勤日だったのですが、帰ってからも、何となく、「疲れすぎて眠れない」感じで、夜遅くまでダラダラとテレビを見てしまいました。テレビを見終わってからも、何をするわけでもないのに、ダラダラ…


 別に、仕事が特に忙しかった、と言うわけではないのですが、何というか「行き詰った」感じで、しかも、解決策が見つからず、当座の応急処置はしたものの、根本的な解決になってないのがわかっているので、気分的に疲れた、といったところでしょうか。逆に、ものすごく忙しくても、達成感があるときは、こう言う疲れ方はしないんですよね。やっぱり、気分って大事ですよね~。


 そのせいか、昨日は、もう、本当に「疲れた」感じで、何もする気力が起きず、お昼は「焼くだけ」の鉄板焼き、その後は、寝てしまい、夜も、ご飯を作る気力もないので、お寿司をとってしまいました。出前をとるなんて、本当に久しぶり。私は、「自分で作る」か、「外で食べる」かどちらかで、「出前」ってあんまりとらないんですよね。でも、たまにはいいな~。


 久しぶりのお寿司は、とてもおいしくて、楽させてもらいました(笑)思ったのですが、出前って、食べ物だけでなく、「作る手間」と「片付ける手間」もご馳走、なんですよね。しかし、私が、ご飯を作る気力が無い、なんて、もう、本当に大変なことです。私は、少々調子が悪くても、ご飯を作るのと食べる気力はあるんですよね、いつも。でも、今回は、どうも、作る気力はありませんでした。


 一方、主人の方は、お天気のおかげで、畑仕事もはかどって、「ほうれん草も植えようかな。あと、水菜も追加で植えちゃおう」などと、朝から晩まで大張り切りです。ここのところ、週末はいつもお天気が悪くて、身体を持て余している感じだったので、水を得た魚のように(?)働いています(笑)やっぱり、お天気はいいな~。


 今日、畑を見てみると、トマトの後がすっかり綺麗になって、ブロッコリもまた生っているし、芽キャベツもだいぶ大きくなっていました。でも、寒冷紗の中にカタツムリが~。カタツムリって、殻のあるナメクジみたいなものですけど、殻がある分「かわいい」ので、得している感じですね。カタツムリも、それからアオムシも、芽キャベツよりブロッコリの方が好みなのか、ブロッコリの方が喰われていました。これなら、芽キャベツは、寒冷紗をかけなくてもいいんじゃ…なんて思いましたが、どうなんでしょう?


 主人は、空豆の芽が出ないのを心配していましたが、今朝、聞いてみたら「温度が上がってきたから芽が出るよ」と言っていました。確かに、今日は、ちょっと暖かかったかな~。主人は空豆が大好きなので、早く芽が出るといいな、と思います。


 昨日は、サボってしまったので、今日は、ご飯も作らないと。でも、今日も、仕込が終わって、後は焼くだけ(煮るだけ?)の焼き豚とお刺身ですけどね~。週末は、ちょっと真面目にやりたいと思います。


 では、ご飯の用意をして来ます。

久しぶりに、いいお天気になりました。

 今日は、久しぶりに、いいお天気になりましたね~。こんな風にお日さまが照るのは、本当に久しぶり。やっぱり、お天気はいいな~。


 今朝は、何だか、朝早く目が覚めたので、「起きちゃおう」と思って早起きしたのですが、まだ暗いうちから、パンプキンプリンを作ったり、溜まっていた洗濯物を洗濯したり、畑の様子を見に行ったりしているうちに、あっと言う間に時間が経ってしまいました。もう、大忙し、ですね。


 心配していた畑の方も、今回は、特に被害も無く、雨のおかげで畑が湿っていて、かえっていい感じです。土が黒々としていました。


 ニンニクも、すくすくと育っていて、心配していたジャンボニンニクも、ようやく芽が出て来ました。でも、出てるところと、出てないところがあるんですよね。ニンニクは、3度目の正直なのですが、今度こそ、うまく行くといいな、と思います。去年も、出来るには出来たのですが、あんまり出来は良くなかったですね。


 心配していたブロッコリも、寒冷紗の中を覗いてみると、元気そうでした。芽キャベツの実も、段々と大きくなって来ているみたい…芽キャベツは、初挑戦なので、とっても楽しみです。


 長雨で腐ってしまうんじゃないかと心配だったリーフレタスも、無事、根付いたようだし、夏の間はしょんぼりしていたミツバも、生き生きしています。水分が大好きな野菜たちにとっては、たっぷり降った雨は、やっぱり恵だったんですね。


 里芋も、だいぶ、茎が倒れて来て、そろそろ収穫かな、と言う感じ。秋野菜たちは、順調に育って来ているようです。


 一方で、水ナスは、もう終わりみたい…同じナスでも、米ナスや普通のナスは、まだ採れそうな感じですが、水ナスは、実がなっても、大きくならないでダメになってしまうみたいです。夏の間、ほんとうにたくさん採れたんだし、「ご苦労さま」と言う感じですね。


 暗くなるのが早いので、もうそろそろ、畑に収穫に行かなくちゃ。明日は、出勤日なので、今日は、ちょっと早めに行動しないと。いつもそう思ってはいるのですが、なかなかね~。


 でも、今日は、朝早起きしたので、いつもより有効に時間を使えた感じがします。早起きは三文の徳、と言いますが、本当ですね。ただ、私の場合、長続きしないのが難点なんだけど(笑)


 では、収穫に行って来ます。

牛すじのカレーを作りました。

 先日、夕方のニュースを見ていたら、「牛すじ」と言う言葉が耳に飛び込んで来ました。何でも、周富徳さんのお店では、「まかない」に、お取り寄せの牛すじカレーを出しているんだそうです。


 これを聞いて、「なるほど~」と思いましたね。「まかないだから」、ではなく、「まかないだからこそ」-おいしいものをたくさん食べないと、いい料理人にはなれませんよね。納得です。


 今、ちょうどおでんのシーズンで、いきつけのスーパーにも、牛すじが並んでいるので、さっそく、カレーを作ってみました。お取り寄せは、もちろん、おいしいだろうけど、まずは、自分で-牛すじのカレーなんだから、自分で作っても、おいしいに決まってますよね。牛すじって、もともとは、西日本の食材だと思うのですが、最近は、こちらでも、おでんのシーズンになると、良く見かけます。九州出身の私にとっては、うれしいことですね。


 牛すじのカレーの作り方は、まず、前日に、切った牛すじを炒めて、アクをとってから、圧力鍋で10分。そのまま寝かせます。


 次の日、上に固まった油を取り除いてから、炒めたたまねぎ・人参を入れて、アクをとり、更に圧力鍋で5分。圧力が抜けたら、ルーを入れて、煮込み、最後に、チビ芋をチンして、皮を剥いて入れて、出来上がり。チビ芋と言うのは、我が家の畑で採れたじゃがいもの、本当に小さいものなのですが、カレーやシチューなどに、チンして皮を剥いて入れると、丁度いいので、重宝しています。


 カレーは、圧力鍋で煮込むと、短時間で出来るし、お出しが良く出ておいしいのですが、牛すじのカレーは、特に、おいしい。コクのある、とってもおいしいカレーになりました。これから、我が家の定番になりそうです。牛すじって、やっぱり、おいしいですよね。今日の、お昼も、また、カレーでしたが、2日くらいまではおいしく食べられます。


 おでんにカレー-連続メニューの週末でした(笑)

今朝も、湿っぽいお天気です。

 この週末も、ついにカラッと晴れることはありませんでしたが、今日も、朝から湿っぽいお天気です。新聞のお天気欄を見てみると、どうも、関東だけが、雨みたいですね。でも、明日・明後日は、晴れるみたいなので、ちょっとはいいかな~。


 土曜日に降って、日曜日も、あんまり晴れなかったので、畑の状態が悪く、昨日も、主人の畑仕事は、「間引き」と「草むしり」だけ、でした。「それだけ?」と私が言うと、「間引きが一番大事なんだ」と主人。ラディッシュなんかは、間引いてやらないと、大きくならないんだそうです。


 間引いたラディッシュ、水菜は、サラダにして食べます。「こんなの売ってないからな~」と主人は、言うのですが、洗って、根っこを取るのは、ものすごく面倒…畑仲間でも、ここまでしている人は、あんまりいないみたいで、「ほんとに食べてるの?」と言われました。ほんとに、食べてるんですよ~。


 ラディッシュの葉っぱは、小さいながらも、しっかりと「ラディッシュの味」で、とてもおいしい。若くて、やわらかくて、手間をかけただけのことはある、と言ったところでしょうか。主人は、ご機嫌で、「ラディッシュ、また植えようかな」なんて言ってました。


 今日で、いよいよ10月も終わりですが、今月は、ほんとうに雨ばかり、でしたね。特に、週末に降るので、週末菜園の我が家は、「大打撃」です。プロの方だって、これだけ雨が降ると、影響がない、ってわけにはいかないんじゃないかな~。


 この間、美容院に行くとき、バスから外の景色を眺めていると、プロの方の畑では、白菜が、とても見事に出来ていました。ブロッコリなんかも、露地なのに、とても良く出来ています。広い土地に、整然とならぶ作物は、本当に見事です。しばし、見とれてしまいました。


 ただ、帰りも、同じように眺めていたら、ブロッコリの畑に、噴霧器が見えたので、「やっぱり、農薬を使ってるのかな」と思いました。農薬が悪い、と言うわけじゃなく、農薬を使わなかったら、虫だらけ、穴だらけになるのかも…自分でやってみるとわかることですが、「無農薬」は、ものすごく大変だし、収穫量だって、減ってしまうだろうし…勿論、見た目の綺麗さを求める、消費者の姿勢にも、問題あり、だとは思いますが。


 じめじめしたお天気は、野菜だけでなく、風太にも、良くなくて、体調はいいのですが、皮膚病の方が、なかなか治りません。先生は、「これからは、もっと、良くなってくると思いますけどね」と言ってくださいましたが…皮膚病の治療は、ほんとに、根気が要りますよね。飼い主の方が、くじけがちです。でも、頑張らないとな~。


 パソコンをやっていても、両隣には、猫のように丸くなったワンコたち、外はどんより、部屋の中は寒くて、そして妙に静かで、何となく、憂鬱になって来ます。明日のお天気が待ち遠しい…朝から、そんな感じですね。

中途半端なお天気でした。

 今日は、予報によれば、「曇りのち雨」みたいな感じでしたが、なんとも、中途半端なお天気でした。


 まず、早起きした主人が、まいこを散歩に連れて行き、新聞を読み終わって「さあ、始めよう」と思ったところで雨が降り始め、でも、その後、上がったので、空豆だけは、植えたんだそうです。空豆は、先週も植えたのですが、畑が「余った」ので、追加で、種を買って来て植えました。主人は、空豆が大好きなのです。


 その後は、「えっ、今日、結構、天気いい?」みたいな感じで、空も明るくなって来たので、買出しや、風太の病院など回って、ホームセンターに灯油の買出しに行ったりしたのですが、午後は、やっぱり、ぱっとしないお天気でしたね~。今も、また、雨が降っています。


 雨が降らないまでも、カラッと晴れないので、畑のコンディションが悪く、「積極的な」活動が出来ないんですよね。まだまだ、菜の花や、スナックえんどう、それから、この間、買ってもらった「小さい大根」の種蒔など、やってもらいたいことがたくさんあるのに~。これから植えるものは、私の大好きなものばかりなのです。う~ん、普段の行いが悪いのでしょうか。


 今年は、出張販売の灯油が、びっくりするほど高い(現在18リットル1450円です)ので、この辺で一番安いと思われる、ホームセンターの販売所に買出しに行って来たのですが、1062円でした。やっぱり、今年は高いんだ…


 安かったときは、わざわざスタンドに買いに行かなくても、出張販売も同じ値段だったので、気楽でしたが、去年は、セルフ方式のスタンドに買いに行っていました。ホームセンターの方が安いのですが、ちょっと遠いし、混むので…でも、今年は、そんなこと言ってられない感じですね。


 おばあちゃんは、足元を温める、電気のスリッパみたいなのを引っ張り出して、毛布を膝掛けにしています。去年は、おじいちゃんが寒がるので、ムッとするくらいエアコンをかけて、いつもいつも湯たんぽのお湯を沸かしてたな~。逆に、夏は、クーラーを嫌がるので、暑がりのおばあちゃんは、大変でしたけど。


 ワンコですら、寒いのか、ちょっと油断すると、座布団や座椅子の上に、ちょこんと乗ってるんですよね。人が乗っていて、温かくなったところに、ちょこんと。これで、ストーブがつくと、風太は、ストーブの前が定位置になります。あんまり近づきすぎて、毛がちゅるちゅるになったことも…やっぱり、ワンコも、年を取ると、寒がりになるのでしょうか。みんな同じ、ですね。


 今晩も、昨日の残りのおでんなので、準備も楽で、いいのですが、でも、おでんも、おいしく食べられるのは2日くらいまでかな~。あんまり、同じものばかりでは飽きるので、今日も、ちょっと、別の具材を買って来て、毎回、ちょっとずつ、違うものが出るように「工夫」しています。お昼もおでんだったので、夜は、サンマのお刺身も作る予定です。今年は、サンマは、安くて、そしておいしいので、大助かりです。


 主人は、おでんが大好きで、もう、「ご飯、ご飯」と言っています。男の人って、ほんと、お鍋とか、おでんとか好きですよね~。まあ、おでんは、一度作ってしまえば、後片付けも楽だし、いいんですけどね~。


 さあ、そろそろ、ご飯の時間です。サンマのお刺身を作りに行って来ます。

今日はおでん、でした。

 この間から、お店で牛筋を見るたびに、「そろそろおでんもいいな」と言っていた主人ですが、昨日、ついに、材料を買って来てしまいました。仕事帰りに、わざわざ遠回りをして、いつものスーパーまで、買出しに行って来たのです。う~ん、そこまでして…


 と言うことで、昨日の晩から、圧力鍋で牛筋のダシを取り、今日は、朝から、おでんの仕込です。おでんは、やっぱり、長く煮込んだほうがおいしいですよね。


 我が家のおでんは、九州・関東の折衷で、牛筋と、昆布とかつおのダシを合わせて、具材を煮込んで行きます。牛筋は九州、結んだ昆布は関東風、ですね。今回は、他に、大根、こんにゃく、じゃがいも、ゆで卵、さつま揚げ、練り物、餅巾着、冷凍のロールキャベツ、ハンペンなどを入れました。


 子供の頃は、こんにゃくが大好きでしたが、こんにゃくばかり食べてしまうと、他のものが食べられないので、最近は控えめにしています。実家では、普通のこんにゃくしか食べたことはなかったのですが、こちらに来てから、糸こんにゃくを巻いた(結んだ)のがあることを知りました。味も早く滲みるし、食べやすいので、糸こんにゃくも、お気に入りです。明日、追加で入れちゃおうかな。


 私の実家は、おでんには「練り物」が多くて、ちくわや、なると、かまぼこを斜め半分に切ったものなどが入っていました。会社でこの話をすると、「うちのと同じ」と言う女の子がいて、聞いてみると、お父さんの出身が、私と同じ北九州でした。なるほど~。やっぱり、おでんの具も、地域性があるんですね。


 逆に、東京の具で、おいしいとおもうのは、「すじ」です。筋と言っても「お魚の筋」で、軟骨が入ってぷりぷりしてるところが、とてもおいしいんです。これは、東京に来てから、始めて食べました。おでんの具も、なかなか奥が深いですよね。


 おでんの仕込をしてから、美容院に行き、帰ってからは、ワンコたちもブラッシングして、掃除をしてから、じゅうたんを出しました。主人は「ストーブを出せ」と言うのですが、ストーブより前に、まず、じゅうたん、ですよね。


 じゅうたんを広げていると、まだ途中なのに、もう、ワンコたちが乗って来ます。やっぱり、ワンコも寒いのでしょうか。敷き終わると、お腹をぺったりつける「シーズースタイル」で、くつろいでいました。


 温めるだけになっていたおでんで、今日は、早めの夕食です。朝から煮込んでいたおでんは、味が良く滲みていて、とってもおいしい。おでんも、やっぱり、しあわせの味かな~。下ごしらえさえしておけば、ゆっくり食べられるのもいいですよね。おつまみに、冷凍しておいた空豆も茹でました。おでんに空豆、う~ん、お酒のおいしいメニューですね。


 明日は、午後からは降るかも知れませんが、朝は、とりあえず曇り、みたいですね。ほんとは、夜までお天気が持って欲しいけど…雨なら、ホームセンターと言う話も出ていて、それもまた、悪くないけど、でも、主人のためには、今週くらいは、雨が降らないでいて欲しいです。


 今日は、出かけたので、畑に行くことが出来ませんでしたが、明日は、私も、畑に出てみようと思います。出来たら夕方まで、雨が降りませんように!

おいしいマヨネーズの作り方が知りたいです。

 今、我が家の畑では、ブロッコリが収穫時期を迎えているので、 先日、マヨネーズを作ってみました。ブロッコリにはやっぱりマヨネーズ、ですよね。私は、マヨラーではないけれど、茹で野菜やゆで卵をマヨネーズで食べるのは大好き。他にも、カマボコやカニにもマヨネーズ、なのですが、これは、家族には「不評」です。実家では、普通だったんだけどな~。


 今回も、以前作ったときおいしいと思ったのと同じレシピで作ってみたのですが、何となく、「前のと違う」感じ。まずいと言うことはないのですが、「イマイチ」なのです。どうしてかな。


マヨネーズ  出来上がりは、こちら。見かけは、しっかり「マヨネーズ」になってると思うのですが…


 主人に言わせると「卵が少ない」んだそうです。そう言われたら、そうかな~。卵が小さかったのか、油が多かったのか…


 ちなみに、材料・作り方は、下記の通りなんです。


[材料]


卵黄 1個分
酢 大さじ1~2
サラダ油 カップ1
マスタード 小さじ1
塩 小さじ1/2
こしょう 少々


[作り方]


1.乾いたボールに卵黄、酢小さじ1、マスタード、塩、こしょうをいれ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
2.大さじ1のサラダ油を糸状にたらしながら、少しずつ加え、よく混ぜ合わせる。さらにサラダ油を少しずつ加えて混ぜる。
3.残りの酢を加えて混ぜ合わせ、塩、こしょうする。


 料理の本には、酢は大さじ1となっていたのですが、前回作ったとき、「もうちょっと酸味があってもいいかな」と思って、大さじ2にしたのですが、今回は、逆に、ちょっと多かった気もしました。


 昔、読んだ本には、「フランス人は、マヨネーズは、頑ななまでに手作り」みたいなことが書いてあって、手作りマヨネーズは、私にとって、ある種の憧れ、でした。でも、作ってみたら、混ぜるだけなので、結構簡単で、何となく、「本格的な」感じもしたので、今回、張り切って作っただけに、ショックでした。何がいけないんだろ…


 同じレシピで挑戦しても、また、同じ結果に終わりそうな気もするので、次回は、違うレシピで挑戦したいと思っているのですが、今は、まだ、挑戦する気力が湧いて来ません。う~ん、根性無し…


 主人は、子供の頃、おばあちゃんの友達の家に遊びに行ったときに食べた手作りマヨネーズがとてもおいしかったと言います。前回、作ったときには、とても喜んでくれたのに…だから、今回は、ちょっと凹んでしまいました。


 でも、次回こそは、主人に「おいしい」と言われるマヨネーズを作りたいです。まずは情報収集、ですね。頑張りたいと思います。